コンセプト

箱の役割ってどういうイメージをお持ちですか?
まずは商品等の中身を「包む」というイメージですね。
さらに細かくイメージしてみると、中身の保護、中身のアピールやメッセージ(魅せる)、アイキャッチ(目に止まらせる)、ユーザビリティー(開け易さ、解体しやすさなど)、収納性、物流、箱そのものの生産性・・・・・

世の中には様々なアイテムがありますが、そのアイテムごとに箱の役割は変わってきます。それぞれの役割を考慮した箱の構造設計にこだわることで、その役割をしっかりと果たす箱ができあがります。
もっと言えば、箱にこだわることでさらに商品付加価値を加えることができます。

Solution

生産工程まで考慮した商品開発をサポート

私たちが設計・デザインする箱は抜型(箱を大量生産する型)を前提としていますので、上記のような問題はおろか、生産工程や物流等における様々な問題を考慮した設計を心がけています。
初期の企画段階において、私たちの設計した構造デザインの活用によりスムーズな箱の生産に繋がれば、トータルでの価値は大きいものになるのではないでしょうか。

Use freely

変わったカタチ・面白いカタチで自由な発想

また、一般的に流通している定型以外の箱、いわゆる「変わったカタチ、おもしろいカタチの箱」など既存しないオリジナルの箱を設計するには、綿密な打合せを重ねたうえで設計力と創造力をもって行います。当然、デザイン料などの経済的コストだけでなく精神的、時間的コストも伴います。
What a boxはこれまで私たちが蓄積してきた既存の「変わったカタチ、おもしろいカタチの箱」に特化してWEBサイトを通じて設計データを提供します。イメージする箱を任意の大きさにリサイズしたアウトラインのデータをお渡ししますので、あとは購入いただく方の想像力を生かしてグラフィックデザインを施したり、生産に活かしたりとご自由にご活用ください。

私たちのVISION「箱がくらしを豊かにする」

抜型メーカーとして、また箱の構造設計の専門として、What a box!を通して、膨大にかかえる箱の設計データを、WEBを通して手軽にご利用いただければ、そして、それがお役に立てる未来を目指しています。 私たちのデータベースには日の目を見なかったおもしろい箱もたくさん眠っています。たくさんの人々の目に止まり、活用してもらえば「箱が暮らしを豊かにする」という我々のビジョンも満たすことができます。